【サーキットについて】

サーキットは以下の基準をレイアウトとしております。

【距離・規模】
 概ね3LAPで100〜150Mとし、ロングサーキットは採用していません。
 3LAP1セットで18〜25秒で走るレイアウトとしています。
 回転を重視し、多くの方にたくさん走ってもらいたいと考えています。

【セクション・レイアウト】
 ジャンプの着地点に関して、ゼロ着地や1枚着地を取り入れません。
 難易度を上げる(鬼畜にする)レイアウトは、フレキ(ホエイル)の有利度を増し、
 発進停止のストップ&ゴーが多い傾向となった際、速い方との差が顕著に表れます。
 その上、完走自体に時間がかかり、多くの方の走行回数が減ることになります。
 レースという観点からも、競うことに重点を置きたいと考えております。
 正解は1つではなく、奥深く攻略に取り組めるよう、
 「完走しやすく速度上限を設けないサーキット」を目指してレイアウトしております。

【構成】
 3レーン(ジャパンカップ・ジュニアサーキット)を主体とし、
 ストレート40枚・カーブ46枚・ウェブ2枚・スロープ6セット・バンク2セット・
 立体レーンチェンジORバーニングレーンチェンジ1セットを所持しています。
 そのほか必要な際は、有志の協力でサーキットを持ち込み頂き構成しています。

【サーキットを中央に配置する理由】
 導線の確保、またコースアウトや逆走したマシンをレーサーで取り合うマーシャル的機能に加え、
 さまざまなところから多角的に観ることで、サーキットのコンディション不良を自分たちで見つけ、
 さらにはサーキットの攻略やヒントを見つけられると考えています。


【開催・運営】 プラモデルファクトリー・立川  SINCE 2009.